頭痛について

いつも頭が痛くて頭痛が強くなると頭痛薬を飲んでなんとかしのいでいるという方も多いと思います。
当院にも長年頭痛で悩んでいる方がよく来られています。

月に何回も頭痛薬を飲まないといられない、ひどい方だと一日に数回飲んでいる方もいられます。

頭痛薬は確かに痛みを落ち着かせてくれますが、痛みが出ている原因はそのままなのでつらい痛みが繰り返されてしまいます。

頭痛を繰り返している方は何が原因なのでしょうか?

この原因の一つとして、頭と首のつなぎ目の小さな筋肉たちの固さがあります。
この筋肉自体が頭に痛みを出させたり(筋肉は離れた場所に痛みを出すことがよくあります。)、頭に行く神経や血管の通り道を狭くして頭への症状を出しています。

この小さな筋肉たちを柔らかくしていくと、

・頭痛の出る回数が減った。
・薬を飲まなくても大丈夫になった。
・頭痛が出なくなった。

と、いろいろな変化が出てくれます。

 

ではこの小さな筋肉たちは固めないようにするためにはどうしたらよいのでしょうか?

筋肉が硬くなってしまう主な原因は

・動かせていない。
・動かしすぎている。

この2つです。

どうしても日常生活を送っていると同じ姿勢・同じ動作の繰り返しになってしまいます。仕事で動いているつもりでもよく自分のカラダを観察してみると動かせている範囲がとても狭いことに気が付くと思います。

動かしているところと動かせていないところの差が大きくなればなるほどカラダのバランスが崩れてしまい、特定の場所に負担が集中してしまいます。

 

首の場合、デスクワークや家事・最近ではスマホなどでじっと同じところを見ていると視線が動かないよう頭を固定するために頭と首のつなぎ目の筋肉が頑張ってしまいます。

さらに姿勢が悪くなると顎を突き出すような格好になり頭と首のつなぎ目が常に縮こまってしまいます。

また頭痛をお持ちの方は自覚がなくても腰が固まっている方がとても多いです。
腰は特に気になりません、と言われる方でもほとんどの方が腰の奥が固まっています。触られると固まっていることが実感してもらえると思います。

背骨の土台となる腰が固まっていると背骨全体の動きが悪くなります。
その影響で大きく骨の形が変わる頭と首のつなぎ目への負担が大きくなってしまいます。

 

頭痛を改善していくために

まずは頭と首のつなぎ目を柔らかくしていきましょう。
なるべく固めないように定期的にカラダを動かすよう心がけてください。

頭と首のつなぎ目の負担を減らすためには背骨の土台となる腰回りも変えていく必要があります。
この腰の奥の大きな筋肉を変えるために股関節を動かしましょう。
まずは毎日の散歩・通勤時に歩く量を増やすなどしていきましょう。

すぐには変化を感じないかもしれませんが、ぜひ試してみてください。

ただ、小さいころから頭痛があるという方だと骨の形や筋肉の付き方などの影響も考えられますのでうまく付き合っていく必要があると思います。
それでも頭痛で寝込まなくなったり、頭痛の出る頻度が減ったりと良い変化がでてくれています。

 

当院では頭痛に対して

・自律神経を整えカラダをリラックスしやすくする。
・頭と首のつなぎ目の筋肉を緩める。
・頭と首のつなぎ目にかかる負担を減らすために股関節・腰部・背中を中心に動きやすくする。

ことを中心とした施術で対応していきます。